大きい真鯉はお父さん
前々回「四神」について述べました。
それぞれ色と関連していることもお伝えしました。
その4色のほかに自分のいるところ、中央に大地を表す黄が存在します。
この五色も陰陽五行に由来しますが、
鯉のぼりの吹流しにも魔除けとして使われています。
鯉のぼりは男の子が誕生したことを天の神様に知らせるもの、
という説があります。
登龍門の鯉になぞらえたボクが化け物などに食われてしまわないように、と。
その化け物は矢にも弱いらしく、だから矢車を乗せるのだ、と。
昨今ではデザイン性が重視され、色、柄共に様々な吹流しが増えています。
ご家紋やお名前を入れることも珍しくありません。
最近では吹流し、黒、赤、青の四旒(旗や幟は「りゅう」と数えます)を掲げるのが定着していますが、
昔は真鯉(黒)だけだったといいます。
それが、あたかも家族のように緋鯉や青が加わり、
商品によっては緑やオレンジは当然のように設定され(但し量販店向けの商品には設定のないものが多い)、
更には紫やピンク、茶色まで用意されているものもあります。
実際、弟や妹が生まれたから、と単品を追加でご購入される方もいらっしゃいます。
当然ご用意いたします。
難しい話はさておき、カラフルな鯉のぼりが空に泳ぐ姿は美しいですね。
歌にも 大きい真鯉はお父さん、小さい緋鯉は子供たち・・・・。
ここで一つ疑問が。
家族になぞらえるならば、お父さん、お母さんとあって、
主役のボクは一番下で一番小さくなってしまう。
何かかわいそうな。
そこでこんな解釈はいかがでしょう。
真鯉はあくまでボク、将来の姿。
赤は将来のお嫁さん。
青以下はそのお子さんたちで、子孫繁栄を願う。
店頭では延べにして百旒以上の鯉を展示し、素材や織り方の違いなど
実際に手にとってご覧頂けます。
鯉の種類は日本一!を勝手に自負しています。
ご来店、お問合せ等お待ち申し上げております。
お問合せ 06-6761-3877 専務 丹生(にう)迄。
勉強しまっせ!!
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