「雛人形」の記事一覧
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お雛さんのメンテナンス その1
更新をサボってしまいました。
新暦の3月3日を目前に控え、お雛さんをお探しだった方々も
もうそろそろ出会えた頃でしょうか。
うちの娘のお雛さんもようやく一年ぶりに飾りました。
目だった劣化もなくほっとしています。
さてお雛さんは毎年出して上げて下さい。
毎年箱から出して外の空気に触れさせる、これが大切です。
淀んだ空気の中でじっとしていると湿気てしまうかもしれません。
横着なように聞こえるかもしれませんが、
「飾っている間が、虫干しの期間」。
これは実は京都の大橋弌峰師から聞いた言葉です。
毎年飾って、毎年片付けるときに防虫剤を
入れてあげる。この作業が大切です。
劣化がなくほっとした、と先述しましたが、
いずれ経年変化していきます。
くたびれたり、変色したりしてくるのでしょう。
でも、それでよいと思っています。
いつまでも買った当時のままというのも気持ち悪い。
乱暴に扱え、とは申しませんが、
お子さんには触らせてあげましょう。
飾ったり、片付けたりするときに手伝わせて上げましょう。
そうすることで愛着も持っていただけるでしょう。
仮に多少汚れたりしても、そのお雛さん、お子さんの「歴史」
になっていきます。
新暦の3月3日を目前に控え、お雛さんをお探しだった方々も
もうそろそろ出会えた頃でしょうか。
うちの娘のお雛さんもようやく一年ぶりに飾りました。
目だった劣化もなくほっとしています。
さてお雛さんは毎年出して上げて下さい。
毎年箱から出して外の空気に触れさせる、これが大切です。
淀んだ空気の中でじっとしていると湿気てしまうかもしれません。
横着なように聞こえるかもしれませんが、
「飾っている間が、虫干しの期間」。
これは実は京都の大橋弌峰師から聞いた言葉です。
毎年飾って、毎年片付けるときに防虫剤を
入れてあげる。この作業が大切です。
劣化がなくほっとした、と先述しましたが、
いずれ経年変化していきます。
くたびれたり、変色したりしてくるのでしょう。
でも、それでよいと思っています。
いつまでも買った当時のままというのも気持ち悪い。
乱暴に扱え、とは申しませんが、
お子さんには触らせてあげましょう。
飾ったり、片付けたりするときに手伝わせて上げましょう。
そうすることで愛着も持っていただけるでしょう。
仮に多少汚れたりしても、そのお雛さん、お子さんの「歴史」
になっていきます。
雛って何? その3
前回、僕は敢えて「雛祀り」と記しました。
吾が子の成長を願い、厄を代わりに背負ってもらう雛人形は
何も3月3日一日のことだけではありません。
それこそずっとついてまわるのです。
日頃身代わりになってもらっている事に対し
年に一度感謝の意味をこめてお雛さんを「お祀り」するのが
所謂お雛祭りと筆者は解釈しています。
何もひな壇の前で家族みんなで飲んで騒ぐだけではないのです。いや、それはそれで楽しいし、存分に楽しんでいただいたらいいと思います。
親として、子供の節目は嬉しいものですし、お爺様お婆様方にとってはお孫さんの成長に対する喜びはいかばかりかと存じます。

さてこれはなにかご存知でしょうか?
三方向に穴が開いていることから「三方「さんぼう」」といいます。徳利と呼ぶこともありますが「瓶子(へいし)」に口花を挿しています。
これこそ、お雛様に対して、感謝の意味をこめてお供えをする、おひな様をあたかも神様のように捉えてきたことの名残、証左ではないでしょうか。
明日は出張の予定が入っていまして、そろそろ休みたいと思います。では、また後日。
吾が子の成長を願い、厄を代わりに背負ってもらう雛人形は
何も3月3日一日のことだけではありません。
それこそずっとついてまわるのです。
日頃身代わりになってもらっている事に対し
年に一度感謝の意味をこめてお雛さんを「お祀り」するのが
所謂お雛祭りと筆者は解釈しています。
何もひな壇の前で家族みんなで飲んで騒ぐだけではないのです。いや、それはそれで楽しいし、存分に楽しんでいただいたらいいと思います。
親として、子供の節目は嬉しいものですし、お爺様お婆様方にとってはお孫さんの成長に対する喜びはいかばかりかと存じます。

さてこれはなにかご存知でしょうか?
三方向に穴が開いていることから「三方「さんぼう」」といいます。徳利と呼ぶこともありますが「瓶子(へいし)」に口花を挿しています。
これこそ、お雛様に対して、感謝の意味をこめてお供えをする、おひな様をあたかも神様のように捉えてきたことの名残、証左ではないでしょうか。
明日は出張の予定が入っていまして、そろそろ休みたいと思います。では、また後日。
雛って何? その2
かわいい物、小さい物が雛。
それで遊ぶのが「雛遊び」です。
そう考えると「雛遊び」は特別なものでなく、
古今問わず、洋の東西を問わず存在し続けてきたものといえます。
今のように専門の職人さんが数多いたわけでなく、
誤解を恐れずにいうと「お粗末な」物だったでしょう。
今店頭で販売されているような精緻で華麗なものであったとは
到底思えません。
その一方で人の形をした、それこそそこらにあるような紙を細工して作った物に
「厄」や「災い」、更には「穢れ」を託し、水に流す、という
土着的な習わしがありました。
今も全国各地で行われている「流し雛」はこれに由来します。
昔から日本人は穢れを祓(はら)ったり清めたりするのが好きな(?)民族で、
今でもわだかまりは「水に流」します。
この「祓い清める」考え方と「雛遊び」とが融合したものが「雛祀り」
といえます。
生まれたばかりの吾が子に降りかかるかも知れない「厄」や「災い」を
身代わりとして受けとめてもらい、願わくば
吾が子には無事に元気に育ってね、という単純で切実な思いが
「雛人形」というかたちになりました。
長くなりましたので、また後日。
それで遊ぶのが「雛遊び」です。
そう考えると「雛遊び」は特別なものでなく、
古今問わず、洋の東西を問わず存在し続けてきたものといえます。
今のように専門の職人さんが数多いたわけでなく、
誤解を恐れずにいうと「お粗末な」物だったでしょう。
今店頭で販売されているような精緻で華麗なものであったとは
到底思えません。
その一方で人の形をした、それこそそこらにあるような紙を細工して作った物に
「厄」や「災い」、更には「穢れ」を託し、水に流す、という
土着的な習わしがありました。
今も全国各地で行われている「流し雛」はこれに由来します。
昔から日本人は穢れを祓(はら)ったり清めたりするのが好きな(?)民族で、
今でもわだかまりは「水に流」します。
この「祓い清める」考え方と「雛遊び」とが融合したものが「雛祀り」
といえます。
生まれたばかりの吾が子に降りかかるかも知れない「厄」や「災い」を
身代わりとして受けとめてもらい、願わくば
吾が子には無事に元気に育ってね、という単純で切実な思いが
「雛人形」というかたちになりました。
長くなりましたので、また後日。
雛 って何?
そもそも「何で雛なんか飾るんやろ」、
そう思っておられる方も多いでしょう。
雛から連想する言葉を挙げると、
鳥の生まれて間もない頃の「ひな(鳥)」、
書類の書式の見本 「雛型」、
いくつか浮かんできます。
共通するのは、小さいもの、可愛いもの、縮小したもの、弱弱しそうというイメージでしょうか。
英語で言えばミニチュア(miniature)が近いかな。
日本語の物の数え方は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・と数えます。
人の歳の「ひとつ」から「ななつ」の頭文字を取って、
人間という生物のまだ未成熟で、危なっかしそうな間のことを「ひな」という説を聞いたことがあります(本間かどうかは未確認)。
広い意味で言えばうちの6歳の娘が夢中の「シルバニアンファミリー」や「レンジャーキー」も雛の一種かな。
取り留めないので続きはまた後日。
そう思っておられる方も多いでしょう。
雛から連想する言葉を挙げると、
鳥の生まれて間もない頃の「ひな(鳥)」、
書類の書式の見本 「雛型」、
いくつか浮かんできます。
共通するのは、小さいもの、可愛いもの、縮小したもの、弱弱しそうというイメージでしょうか。
英語で言えばミニチュア(miniature)が近いかな。
日本語の物の数え方は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・と数えます。
人の歳の「ひとつ」から「ななつ」の頭文字を取って、
人間という生物のまだ未成熟で、危なっかしそうな間のことを「ひな」という説を聞いたことがあります(本間かどうかは未確認)。
広い意味で言えばうちの6歳の娘が夢中の「シルバニアンファミリー」や「レンジャーキー」も雛の一種かな。
取り留めないので続きはまた後日。